親愛なる日記
Caro diario
(イタリア・フランス 1994)
[製作] ネラ・バンフィ/アンジェロ・バルバガッロ/ナンニ・モレッティ
[監督] ナンニ・モレッティ
[脚本] ナンニ・モレッティ
[撮影] ジュゼッペ・ランチ
[音楽] ニコラ・ピオヴァーニ
[ジャンル] コメディ/ドラマ
[受賞]
カンヌ映画祭 監督賞
ヨーロッパ映画賞 国際批評家賞
ナンニ・モレッティ (本人)
ジョヴァンナ・ボゾーロ (イタリア映画俳優)
セバスティアーノ・ナルドーネ (イタリア映画俳優)
アントニオ・ペトロセッリ (イタリア映画俳優)
ジェニファー・ビールス (本人)
アレクサンドル・ロックウェル (本人)
『親愛なる日記』は、監督であり主人公のナンニ・モレッティが、イタリアの風景と自身の内面を巡る旅を描いた三部構成の物語である。第一部では、彼がバイクに乗りながらローマの街を自由に探索し、映画や人生に対する思索を巡らせる。第二部では、離島を訪れて現代生活からの逃避を試みるが、そこでの人間関係に疑問を感じ始める。第三部では、彼が健康問題に直面し、医師とのやりとりや病気との闘いを通じて、命や身体に対する考えを深めていく。
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