誘う女
To Die For
(イギリス・アメリカ 1995)
[製作総指揮] ジョゼフ・M・カラッチオロ/ジョナサン・T・タプリン
[製作] サンディ・アイザック/レスリー・モーガン/ローラ・ジスキン
[監督] ガス・ヴァン・サント
[原作] ジョイス・メイナード
[脚本] バック・ヘンリー
[撮影] エリック・アラン・エドワーズ
[音楽] ダニー・エルフマン
[ジャンル] ドラマ/クライム
[受賞]
ゴールデン・グローブ賞 主演女優賞(ニコール・キッドマン)
ロンドン映画批評家協会賞 女優賞(ニコール・キッドマン)
シアトル国際映画祭 主演女優賞(ニコール・キッドマン)
ボストン批評家協会賞 主演女優賞(ニコール・キッドマン)
ニコール・キッドマン (スザンヌ・ストーン・マレット)
マット・ディロン (ラリー・マレット)
ホアキン・フェニックス (ジミー・エメット)
ケイシー・アフレック (ラッセル・ハインズ)
イレーナ・ダグラス (ジャニス・マレット)
アリソン・フォランド (リディア・メルツ)
ダン・ヘダヤ (ジョー・マレット)
ウェイン・ナイト (エド・グラント)
カートウッド・スミス (アール・ストーン)
ホランド・テイラー (キャロル・ストーン)
スーザン・トレイラー (フェイ・ストーン)
マリア・テュッチ (アンジェラ・マレット)
ティム・ホッパー (マイク・ウォーデン)
マイケル・リスポリ (ベン・デルーカ)
バック・ヘンリー (H・フィナリソン)
ジョージ・シーガル (証言者)
デヴィッド・クローネンバーグ (湖の男)
サクセス志向の強いスザンヌは、テレビのニュースキャスターになることを夢見ており、そのためには手段を選ばない。彼女は夫の存在が自分のキャリアの妨げになると考え、高校生のジミーとその仲間を誘惑して、夫を殺害させる計画を企てる。美貌と野心を武器に人々を巧みに操るスザンヌだが、次第に彼女の計画は予想外の方向に進み始める。彼女の冷酷な野望が引き起こす悲劇が描かれる、ブラックコメディとサスペンスの要素が混じった作品である。
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