女相続人
The Heiress
(アメリカ 1949)
[製作] ウィリアム・ワイラー/ロバート・ワイラー/レスター・ケーニグ
[監督] ウィリアム・ワイラー
[原作] ヘンリー・ジェームズ/オーガスタス・ゲーツ/ルース・ゲーツ
[脚本] オーガスタス・ゲーツ/ルース・ゲーツ
[撮影] レオ・トーヴァー
[音楽] アーロン・コープランド
[ジャンル] ドラマ/恋愛
[受賞]
アカデミー賞 主演女優賞(オリヴィア・デ・ハヴィランド)/美術監督賞/衣装デザイン賞/作曲賞
ゴールデン・グローブ賞 主演女優賞(オリヴィア・デ・ハヴィランド)
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 男優賞(ラルフ・リチャードソン)
NY批評家協会賞 主演女優賞(オリヴィア・デ・ハヴィランド)
オリヴィア・デ・ハヴィランド
(キャサリン・スローパー)
モンゴメリー・クリフト
(モリス・タウンゼント)
ラルフ・リチャードソン (Dr.オースティン・スローパー)
ミリアム・ホプキンス
(ラヴィニア・ペニマン)
ヴァネッサ・ブラウン (マリア)
ベティ・リンリー (モンゴメリー夫人)
レイ・コリンズ (ジェファーソン・オーモンド)
モナ・フリーマン (マリアン・オーモンド)
セレナ・ロイル (エリザベス・オーモンド)
ポール・リース (アーサー・タウンゼント)
ハリー・アントリム (アビール)
ラス・コンウェイ (クィンタス)
デヴィッド・サーズビー (ガイヤー)
ニューヨークの裕福な家庭に育った内気で純真な女性キャサリンが、財産目当ての魅力的な青年モリスに求婚される物語である。キャサリンは彼に心を奪われるが、彼女の冷酷な父親はモリスの動機を疑い、二人の関係に反対する。やがて、モリスの本当の意図が明らかになり、キャサリンは深く傷つくが…。映画は、愛と裏切り、そして自己発見の過程を描いている。
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