尼僧ヨアンナ
Matka Joanna od aniolow
(ポーランド 1961)
[監督] イエジー・カヴァレロヴィッチ
[原作] ヤロスワフ・イワシキェヴィッチ
[脚本] イエジー・カヴァレロヴィッチ
[撮影] イエジー・ウォイチック
[音楽] アダム・ワラチンスキー
[ジャンル] ドラマ/実話
[受賞] カンヌ映画祭 審査員特別賞
ルチーナ・ヴィニエツカ (院長ヨアンナ)
ミエチスワフ・ウォイト (スリン神父)
アンナ・チェビエレフスカ (シスター・マルゴルザタ)
尼僧ヨアンナは、修道院で悪魔に取り憑かれたとされ、その奇怪な行動が問題となっている。司祭のスリンは彼女を救うために派遣され、彼自身も内なる葛藤と誘惑に苦しみながら、ヨアンナと対峙する。修道院内で繰り広げられる信仰と狂気の狭間で、物語は人間の魂の深淵と宗教的な闇を探る。ヨアンナとスリンの運命が交錯する中で、物語は神秘的で不安定な精神の世界を描く。
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