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ミッション:インポッシブル/フォールアウト Mission: Impossible – Fallout 2018




ミッション:インポッシブル/フォールアウト
Mission: Impossible – Fallout
(アメリカ・中国・フランス・ノルウェー 2018)

[製作総指揮] デヴィッド・エリソン/ダナ・ゴールドバーグ/ドン・グレンジャー
[製作] JJエイブラムス/トム・クルーズ/ジェイク・マイヤーズ/クリストファー・マッカリー/ラファエル・ベノリエル/パール・ヘンリー・ボルチ/トミー・ゴームリー
[監督] クリストファー・マッカリー
[原作] ブルース・ゲラー
[脚本] クリストファー・マッカリー
[撮影] ロブ・ハーディ
[音楽] ローン・バルフ
[ジャンル] アクション/アドベンチャー/スリラー
[シリーズ]
ミッション・インポッシブル(1996)
M:I-2(2000年)
M:i:III(2006年)
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年)
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015年)
ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年)
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年)
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO(2025年)


キャスト

トム・クルーズ
(イーサン・ハント)

ヘンリー・カヴィル (オーガスト・ウォーカー)

ヴィング・レイムス
(ルーサー・スティッケル)

サイモン・ペグ (ベンジー・ダン)
レベッカ・ファーガソン (イルザ・ファウスト)
ショーン・ハリス (ソロモン・レーン)

アンジェラ・バセット
(エリカ・スローン)

ヴァネッサ・カービー (ホワイト・ウィドウ)
ミシェル・モナハン (ジュリア・ミード)
ウェス・ベントリー (エリック)
フレデリック・シュミット (ゾラ)

アレック・ボールドウィン
(アラン・ハンリー)



概要

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(Mission: Impossible – Fallout)は、シリーズ第6作目にあたるスパイアクション映画。監督は前作『ローグ・ネイション』に続きクリストファー・マッカリー。主演のトム・クルーズが自ら驚異的なスタントを披露し、シリーズ最高峰のアクションが展開される。イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)が再登場し、ヘンリー・カヴィル演じる新キャラクター、オーガスト・ウォーカーも加わり、スリリングなストーリーが展開される。


ストーリー

IMFのエージェント、イーサン・ハント(トム・クルーズ)は、プルトニウムの奪還任務を遂行中に失敗し、核兵器が「使徒(アポストル)」と呼ばれるテロ組織の手に渡ってしまう。この組織は前作で逮捕されたソロモン・レーン(ショーン・ハリス)の意志を継ぐ存在であり、世界的な核テロを計画していた。

IMFの上層部は、任務の失敗を受けてCIAのエージェント、オーガスト・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)をイーサンの監視役として同行させる。イーサンは仲間のベンジー・ダン(サイモン・ペグ)、ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)と共に、プルトニウムを奪還するためパリへ向かう。そこでは、謎の女武器商人「ホワイト・ウィドウ」(ヴァネッサ・カービー)が、ソロモン・レーンの引き渡しと引き換えにプルトニウムを提供すると提案する。

一方、かつての敵でありながらイーサンを助けたイルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)が再び現れ、彼女の目的が何なのかが不明なまま、イーサンと複雑な関係を築いていく。任務を遂行する中で、ウォーカーこそが「使徒」の黒幕であることが判明し、彼はCIAの内部からIMFを裏切っていたことがわかる。

クライマックスでは、ヒマラヤ山脈で核爆発を阻止するため、イーサンがヘリコプターに飛び乗り、ウォーカーとの激しい空中戦を繰り広げる。一方、ベンジーとイルサはソロモン・レーンと対決。イーサンは最後の瞬間で爆弾を解除し、世界は核の脅威から救われる。

任務成功後、IMFは再び政府の信頼を得ることになり、イーサンはイルサとの関係に微妙な余韻を残しながら、新たなミッションへ向かう。

エピソード

トム・クルーズのヘリコプタースタント
クライマックスのヘリコプターシーンは、クルーズ自身が実際に操縦しながら撮影。


パリのバイクチェイス
ルーブル美術館周辺の実際の道路を封鎖して撮影し、トム・クルーズがノーヘルメットで疾走。


ヘンリー・カヴィルの「ヒゲ問題」
本作撮影中に『ジャスティス・リーグ』の追加撮影が決まり、彼の口元にデジタル修正が施される事態に。


トム・クルーズの骨折
ロンドンのビル間ジャンプシーンで、実際に足を骨折。そのままシーンを完成させ、映画に採用された。


最長の撮影期間
本作はシリーズ史上最も長い撮影期間(161日間)を費やした。


ヘリコプターの空中戦
空撮は実際にノルウェーの山岳地帯で行われ、リアリティを追求。


プルトニウムの設定変更
当初の脚本では化学兵器だったが、よりスリリングにするため核兵器に変更。


ウォーカーの「腕まくり」
ヘンリー・カヴィルが戦闘前に腕をまくる動作が、ファンの間で「戦闘モードスイッチ」と話題に。


ベンジーのコメディ要素
サイモン・ペグがアドリブを多用し、シリーズらしい軽妙な雰囲気を加えた。


実際の軍事施設での撮影
ヒマラヤの基地シーンは、実際の軍事施設を借りて撮影。


ノルウェーでのクライマックス
最後の山岳シーンはノルウェーのプリケストーレン(プレーケストーレン)で撮影。


ヘリの宙返り
クルーズが実際にヘリを操縦し、宙返りを決めるシーンを撮影。


ソロモン・レーンの再登場
初めてシリーズで同じヴィランが2作続けて登場。


シリーズ最長の映画
147分の上映時間は、それまでのシリーズ最長。


ワイヤーなしのジャンプ
トム・クルーズは一部のスタントでワイヤーなしのジャンプを敢行。

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