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ジョン・ウィック:パラベラム John Wick: Chapter 3 – Parabellum 2019



ジョン・ウィック:パラベラム
John Wick: Chapter 3 – Parabellum
(アメリカ・モロッコ・ウクライナ・イタリア 2019)

[製作総指揮] ジョビー・ハロルド/デヴィッド・リーチ/チャド・スタエルスキ/ジェフ・G・ワックスマン
[製作] ベイジル・イヴァニク/エリカ・リー/ジョン・R・サンダース/カリム・アブオベイド/ウディ・ネディヴィ/ガイ・リーデル/スティーヴン・P・サエタ/ジェニファー・マデロフ
[監督] チャド・スタエルスキ
[脚本] デレク・コルスタッド/シェイ・ハッテン/クリス・コリンズ/マーク・エイブラムス
[音楽] タイラー・ベイツ/ジョエル・J・リチャード
[撮影] ダン・ローストセン
[ジャンル] アクション/クライム/スリラー
[シリーズ]
ジョン・ウィック(2014)
ジョン・ウィック:チャプター2(2017)
ジョン・ウィック:パラベラム(2019)
ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023)


キャスト

キアヌ・リーヴス
(ジョン・ウィック)

ハル・ベリー
(ソフィア)

イアン・マクシェーン (ウィンストン)

ローレンス・フィッシュバーン
(バワリー・キング)

エイジア・ケイト・ディロン (裁定人)

アンジェリカ・ヒューストン
(ディレクター)

サイード・タグマウイ (首長)
ジェローム・フリン (ベラーダ)
マーガレット・デイリー (オペレーター)
ロビン・ロード・テイラー (管理人)
ユニティー・フェラン (バレリーナ)
ランス・レディック (シャロン)
トビアス・シーガル (アール)
ジェイソン・マンツォーカス (チクタク男)



概要

『ジョン・ウィック: パラベラム』(John Wick: Chapter 3 – Parabellum)は、2019年公開のジョン・ウィック・シリーズ第3作。監督はチャド・スタエルスキ、主演はキアヌ・リーヴス。前作『ジョン・ウィック: チャプター2』の直後から始まり、ジョンが全世界の暗殺者に追われながら戦うという、過去最高レベルのアクション満載の作品。タイトルの「Parabellum」はラテン語で「戦争に備えよ」という意味。




ストーリー

前作で「コンチネンタル・ホテル」での殺しの掟を破ったジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)は、「聖域を汚した者」として1,400万ドルの懸賞金をかけられ、世界中の暗殺者たちから命を狙われることになる。

逃亡中のジョンは、ニューヨーク公共図書館で武器を調達し、次々と襲いかかる暗殺者たちを倒していく。ジョンは旧友ソフィア(ハル・ベリー)の助けを得てモロッコへ向かい、「主席連合(ハイ・テーブル)」の首領に直接会うための手がかりを探す。

主席連合の指導者エルダーに辿り着いたジョンは、「今後、主席連合に従う」という条件で生存のチャンスを得る。その証として、ジョンは彼を支援してきたウィンストン(イアン・マクシェーン)を抹殺するよう命じられる。

しかし、ジョンはウィンストンを守ることを決意し、コンチネンタル・ホテルを戦場にして主席連合の刺客たちと激戦を繰り広げる。戦闘の末、ウィンストンはジョンを裏切り、彼を撃ってビルから突き落とす。瀕死のジョンは裏社会の王「バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)」によって救出され、復讐を誓う。

エピソード

キアヌ・リーヴスの驚異的な訓練
本作でもキアヌは銃撃戦、柔術、乗馬、カースタントを全て自らトレーニングし、スタントのほぼ90%を実際にこなした。


ハル・ベリーの本気度
ソフィア役のハル・ベリーも、実際に銃器訓練を受け、ドッグアクションを取り入れた格闘技を習得。


モロッコでのロケ
砂漠のシーンは実際にモロッコで撮影。キアヌは過酷な環境でもアクションをこなした。


馬に乗るアクション
ジョンが馬に乗ってバイク集団と戦うシーンは、CGなしで本当に撮影された。


バイクチェイスのリアルさ
ソードファイトをしながらバイクでチェイスするシーンは、実際のバイクアクションとVFXを融合。


ナイフ投げバトル
序盤のナイフ投げ戦は、アクションコーディネーターが何度もリハーサルし、リアルな動きを追求。


コンチネンタルの防弾スーツ
ジョンのスーツは引き続き「防弾仕様」として描かれ、戦闘時のリアリズムを強調。


アジアのアクションスターが参加
マーク・ダカスコス(ゼロ役)や、インドネシアのアクションスターヤヤン・ルヒアンが出演。


ゼロのキャラクターはコメディ要素も
マーク・ダカスコス演じるゼロは、ジョン・ウィックの大ファンという設定で、敵ながらコミカルな演技を見せた。


ラストのウィンストンの裏切り
ウィンストンの「裏切り」は、実際にジョンを守るための策略だった可能性も示唆されている。


バワリー・キングの復活
前作で瀕死だったバワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)が復活し、次作での復讐を誓う。


ジョン・ウィックの手の犠牲
ジョンは主席連合の許しを得るために、自らの薬指を切り落とす。


ホテルのエレベーター戦
コンチネンタルでの銃撃戦の途中、ジョンはエレベーター内で戦うシーンを実際に撮影。


ビジュアルの美しさ
本作はネオンカラーの照明とシンメトリー構図を強調し、まるで絵画のようなビジュアルが話題に。


香港アクション映画の影響
監督はジョン・ウーやブルース・リー作品から影響を受け、アクションに取り入れた。


武器は前作よりもバリエーション豊富
ナイフ、カタナ、銃、馬、犬、果ては本まで武器として活用。


ウィリアム・シャトナーが「ファン宣言」
『スター・トレック』のウィリアム・シャトナーがSNSで「ジョン・ウィック最高!」と投稿し話題に。


日本刀と柔術の組み合わせ
本作では特に「日本刀+柔術」の格闘スタイルが目立つ。


次作『ジョン・ウィック4』への布石
ラストでバワリー・キングが「この戦争を始めよう」と言い、ジョンとの共闘を示唆。

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