ビクター/ビクトリア
Victor / Victoria
(アメリカ・イギリス 1982)
[製作] トニー・アダムス/ブレイク・エドワーズ/ジェラルド・T・ナッティング
[監督] ブレイク・エドワーズ
[原作] ラインホールド・シュンゼル
[脚本] ブレイク・エドワーズ/ハンス・ホームバーグ
[撮影] ディック・ブッシュ
[音楽] レスリー・ブリキュース/ヘンリー・マンシーニ
[ジャンル] コメディ/ミュージカル
[受賞]
アカデミー賞 オリジナル作曲賞
セザール賞 外国映画賞
ゴールデン・グローブ賞 主演女優賞(ジュリー・アンドリュース)
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 助演男優賞(ロバート・プレストン)
ジュリー・アンドリュース (ヴィクター・グレジンスキー伯爵/ヴィクトリア・グラント)
ジェームズ・ガーナー (マーチャンド)
ロバート・プレストン (キャロル・‘トディ’・トッド)
レスリー・アン・ウォーレン (ノーマ・キャシディ)
アレックス・カラス (スカッシュ・バーンスタイン)
ジョン・リス・デイヴィス (アンドレ・カッセル)
グレアム・スターク (ウェイター)
ピーター・アーン (ラビシー)
ハーブ・タニー (チャールズ・ボヴィン)
マイケル・ロビンス (ホテル支配人)
ノーマン・チャンサー (サル・アンドラッティ)
舞台は1930年代のパリ。歌手として成功を夢見るヴィクトリアは、仕事に恵まれず困窮していたが、ゲイのキャバレー演出家トディの提案で、男性「ヴィクター」として女装した女性歌手というキャラクターを演じることになる。彼女は一躍成功を収め、注目の的となるが、アメリカのギャング、キングが彼女に恋をし、複雑な事態に発展する。ヴィクトリアは、アイデンティティや恋愛の狭間で揺れ動きながら、真実の自分と向き合うことになる。
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