ラウンド・ミッドナイト
‘Round Midnight
(フランス・アメリカ 1986)
[製作] アーウィン・ウィンクラー
[監督] ベルトラン・タヴェルニエ
[脚本] ベルトラン・タヴェルニエ/デヴィッド・レイフィール
[撮影] ブリュノ・ド・ケイゼル
[音楽] ハービー・ハンコック
[ジャンル] ドラマ/音楽
[受賞]
アカデミー賞 オリジナル作曲賞
セザール賞 作曲賞/音響賞
LA批評家協会賞 音楽賞
デクスター・ゴードン (デイル・ターナー)
フランソワ・クリュゼ (フランシス)
ボビー・ハッチャーソン (エース)
フィリップ・ノワレ (リードン)
ソフィー・マルソー (女)
マーティン・スコセッシ (グッドリー)
ジャズサックス奏者デイル・ターナーは、かつての栄光を失い、アルコールと孤独に苦しみながらパリで演奏している。彼の音楽に魅了された若きフランス人グラフィックデザイナーのフランシスは、彼を支えたいと強く願い、友情を育む。フランシスはデイルに居場所を提供し、彼が新たな音楽の可能性を見出せるよう奮闘するが、デイルは自身の過去や内面の葛藤に苦しみ続ける。二人の間には音楽を通じた深い絆が生まれ、デイルは徐々に自らの才能を再発見していく。ジャズと人間関係が交錯する、感情豊かな物語である。
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