カルラの歌 戦士たちの鎮魂歌
Carla’s Song
(イギリス 1996)
[製作] サリー・ヒビン/ウルリッチ・フェルスバーグ/ジェラルド・ヘレロ
[監督] ケン・ローチ
[脚本] ポール・ラヴァティ
[撮影] バリー・アクロイド
[音楽] ジョージ・フェントン
[ジャンル] 恋愛/ドラマ/戦争
[受賞] ヴェネチア映画祭 イタリア上院議員長賞
ロバート・カーライル (ジョージ)
オヤンカ・カヴェサス (カルラ)
スコット・グレン (ブラッドリー)
サルヴァードール・エスピノザ (ラファエル)
ルイーズ・グッドール (モーリーン)
リチャード・ローザ (アントニオ)
ゲイリー・ルイス (サミー)
サバッシュ・シン・ポール (ヴィクトル)
スチュワート・プレストン (マクガーク)
スコットランドのバス運転手ジョージは、不法滞在中のニカラグア出身の女性カルラと出会い、彼女の苦境に心を動かされる。カルラは、祖国での内戦によって深い傷を負い、家族を失っていた。ジョージはカルラを助けるため、彼女と共にニカラグアへ旅立ち、そこで内戦の悲劇と彼女の過去に直面する。ジョージはカルラの再生を手助けしながら、自身も成長していく。愛と戦争の痛みが交錯する中で、二人の絆が深まっていく感動的な物語である。
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