ブラス！　Brassed Off　1996

ブラス！
Brassed Off

(アメリカ　1996)

[製作]　スティーヴ・アボット／オリヴィア・スチュワート
[監督]　マーク・ハーマン
[脚本]　マーク・ハーマン
[撮影]　アンディ・コリンズ
[音楽]　トレヴァー・ジョーンズ
[ジャンル]　ドラマ／音楽／実話
[受賞]
東京国際映画祭 審査員特別賞
セザール賞 外国語映画賞
パリ映画祭 グランプリ

ピート・ポスルスウェイト　（ダニー）
ユアン・マクレガー　（アンディ）
タラ・フィッツジェラルド　（グロリア）
スティーヴン・トンプキンソン　（フィル）
ジム・カーター　（ハリー）
メラニー・ヒル　（サンドラ）
スー・ジョンストン　（ヴェラ）
ケネス・コリー　（グリースリー）
ピーター・ガン　（シンモ）
メアリー・ヒーリー　（アイダ）
フィリップ・ジャクソン　（ジム）
ピーター・マーティン　（アーニー）
スティーヴン・ムーア　（マッケンジー）
リル・ローリー　（リタ）
オルガ・グラハム　（フォガン夫人）
トニー・ガラッキ　（ゲイリー）
スカイ・イングラム　（カイリー）
ルーク・マッガン　（シェイン）
クリストファー・テトロウ　（クレイグ）
バーナード・リグリー　（チャップマン）

イギリスの小さな炭鉱町、グレート・シェフスで、鉱山労働者たちは閉鎖の危機に直面している。町のブラスバンドは、地域の誇りを取り戻すため、全国コンペティションでの優勝を目指す。指揮者のグラハムは、バンドを盛り上げようと奮闘し、彼の指導の下、メンバーたちも困難に立ち向かう。しかし、バンドの中には病気を抱える者や失業の不安を抱える者もおり、彼らの絆と情熱が試される。音楽と友情を通じて、希望と勇気を描いた心温まるドラマであり、労働者の誇りを取り戻す姿を描く感動的な物語である。