アルテミシア　Artemisia　1997

アルテミシア
Artemisia

(フランス・イタリア　1997)

[製作総指揮]　コンチータ・エアロルディ／ピーノ・Ｐ・ディオニシオ
[製作]　パトリシア・アラート／サマンサ・アントニコラ／パトリス・アダッド／パトリック・ランセロー／クリストフ・メイヤー・ウィール／レオ・ペスカローロ／リリアン・サリー／ダニエル・ワークマン
[監督]　アニエス・メリレ
[原作]　アニエス・メリレ／クリスティーヌ・ミレール
[脚本]　パトリック・エイモス／アニエス・メリレ／クリスティーヌ・ミレール
[撮影]　ブノワ・デロム
[音楽]　クリシュナ・レヴィ
[ジャンル]　ドラマ／女性／実話

ヴァレンチナ・チェルビィ　（アルテミシア・ジェンティレスキ）
ミシェル・セロー　（オラジオ・ジェンティルッチ）
ミキ・マノイロヴィッチ　（アゴスティーノ・タッシ）
ルカ・ジンガレッティ　（コジモ・クォーリ）
エマニュエル・デヴォス　（コスタンザ）
フレデリック・ピエロ　（ロベルト）
モーリス・ガレル　（判事）
ブリジット・カティロン　（テュジア）
ヤン・トレゴー　（ファルヴィオ）
ジャック・ノロー　（弁護士）
レナト・カーペンティエリ　（ニコロ）
サミー・ボーアジラ　（バティスト）

17世紀イタリア、若き女性画家アルテミシア・ジェンティレスキは、才能に恵まれながらも、女性であるがゆえに多くの壁に直面する。彼女は父親の工房で技術を磨き、男性が描くことを許されていたヌード画に強い関心を抱く。そんな中、彼女は父の友人であり画家のアゴスティーノ・タッシと親しくなり、絵画の技術と情熱を共有する。しかし、二人の関係はスキャンダルへと発展し、アルテミシアはその後、芸術家としての名声と自身の尊厳をかけて試練に立ち向かうこととなる。