夕べの星
The Evening Star
(アメリカ 1996)
[製作] デニス・ビショップ/デヴィッド・カークパトリック/ポリー・プラット/キース・サンプルズ
[監督] ロバート・ハーリング
[原作] ラリー・マクマートリー
[脚本] ロバート・ハーリング
[撮影] ドン・バージェス
[音楽] ウィリアム・ロス
[ジャンル] コメディ/ドラマ
[シリーズ] 愛と追憶の日々(1983)
シャーリー・マクレーン (オーロラ・グリーンウェイ)
ビル・パクストン (ジェリー・ブラックナー)
ジュリエット・ルイス (メラニー・ホートン)
ミランダ・リチャードソン (パッツィ・カーペンター)
ベン・ジョンソン (ヘクター・スコット)
スコット・ウルフ (ブルース)
ジョージ・ニューバーン (トミー・ホートン)
マリオン・ロス (ロージー・ダンロップ)
マッケンジー・アスティン (テディ・ホートン)
ドナルド・モファット (アーサー・コットン)
ジェニファー・グラント (エレン)
チャイナ・カントナー (ジェーン)
ジャック・ニコルソン (ギャレット・ブリードラヴ)
ショーン・テイラー・トンプソン (バンプ)
ジェイク・ランジラッド (ヘンリー)
シャロン・バン (ドリー)
『夕べの星』(The Evening Star、1996年、アメリカ)は、シャーリー・マクレーン主演、ロバート・ハーリング監督による『愛と追憶の日々』の続編である。
物語は、前作から続き、娘エマを失ったオーロラ・グリーンウェイ(シャーリー・マクレーン)が、17年後も孫たちの成長と共に人生を歩む姿を描いている。オーロラは、エマの3人の子供たち—トミー、テディ、メラニー—の世話をしながら、彼らの抱える問題や反抗に直面する。トミーは犯罪に手を染め、テディは自立を求めて家を出ていき、メラニーは自己探求の旅に出る。
一方で、オーロラ自身も新たな恋愛や友情を経験し、隣人であるジェリー(ビル・パクストン)との関係や、長年の友人であるロージー(マリオン・ロス)との絆を深めていく。
ユーモアと感動が織り交ぜられたこの作品は、家族の絆や人生の再生、そして愛の力をテーマに、人間ドラマを深く描いている。
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