太陽と月に背いて　Total Eclipse　1995

太陽と月に背いて
Total Eclipse

(イギリス・フランス・ベルギー　1995)

[製作総指揮]　スタファン・アーレンバーグ／ジャン・イヴ・アセラン／パスカル・フォベール
[製作]　フィリップ・ヒンチクリフ／ジャン・ピエール・ラムジー・レヴィ／キャット・ヴィラーズ
[監督]　アニエスカ・ホランド
[脚本]　クリストファー・ハンプトン
[撮影]　ヨルゴス・アルヴァニティス
[音楽]　ジャン・Ａ・Ｐ・カズマレク
[ジャンル]　同性愛／伝記

レオナルド・ディカプリオ　（アルチュール・ランボー）
デヴィッド・シューリス　（ポール・ヴェルレーヌ）
ロマーヌ・ボーランジェ　（マチルダ・モート）
ドミニク・ブラン　（イザベル・ランボー）
フェリシー・パソッティ・カバルベイ　（イザベル）
ニタ・クレイン　（ランボーの母）
ジェームズ・ティエリー　（フレデリック）
エマニュエル・オッポ　（ヴィタリー）
デニース・シャレム　（モート夫人）
アンジェイ・セワリン　（モート氏）
クリストファー・トンプソン　（カヤット）
ブルース・ヴァン・バーソルド　（アイカード）
クリストファー・チャップリン　（チャールズ・クロス）
クリストファー・ハンプトン　（判事）
マティアス・ヤング　（アンドレ）
ケトリー・ノエル　（ソマリア人）
チェブ・ハン　（ジャミ）

19世紀のフランス、若き詩人アルチュール・ランボーは、同じく詩人ポール・ヴェルレーヌと出会う。二人は強烈な友情を結び、芸術的な創造性を共有するが、同時に恋愛感情も芽生える。ランボーは放浪者として自由な生活を求め、ヴェルレーヌは家庭を持ちながらもその魅力に引き込まれていく。彼らの関係は激情に満ち、芸術と愛、嫉妬と裏切りが交錯し、やがて悲劇的な結末へと向かっていく。二人の詩人の運命と情熱を描いた物語である。