ル・バル
Le bal
(フランス 1983)
[製作総指揮] フランコ・コミッテリ
[製作] ジョルジオ・シルヴァーニ
[監督] エットーレ・スコラ
[脚本] ルガロー・マカリ／ジャン・クロード・ペンシェナ／フリオ・スカルペリ／エットーレ・スコラ
[撮影] リカルド・アロノヴィッチ
[音楽] ウラディミール・コスマ
[ジャンル] ミュージカル
[受賞]
ベルリン国際映画祭 審査員賞／銀熊賞
セザール賞 監督賞／音楽賞
キャスト
ジュヌヴィエーヴ・レイ・ペンシュナ （女）
レジ・ブーケ （客）
エチエンヌ・ギシャール （男）
クリストフ・アルライト （男）
マルク・ベルマン （男）
ストーリー
この映画は、フランスの舞踏場を舞台に、台詞を一切使わず、音楽とダンスだけで時代と社会の変遷を描く異色の作品である。舞踏場には、様々な時代を生きる人々が集まり、ダンスを通じて恋愛や友情、戦争や革命などの出来事が表現される。1930年代から現代まで、音楽の変化とともに登場人物たちの人間関係や感情が描かれ、個々の人生の物語が浮き彫りにされる。歴史を反映する舞踏場という舞台で、人々の生き様がリズムと動きで織りなされていく。
エピソード
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