ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
The Royal Tenenbaums
(アメリカ 2001)
[製作総指揮] ラッド・シモンズ/オーウェン・ウィルソン
[製作] ウェス・アンダーソン/バリー・メンデル/スコット・ルーディン/ウィル・スウィーニー
[監督] ウェス・アンダーソン
[脚本] ウェス・アンダーソン/オーウェン・ウィルソン
[音楽] マーク・マザースボー
[撮影] ロバート・D・イェーマン
[ジャンル] コメディ/ドラマ
[受賞]
ゴールデン・グローブ賞 主演男優賞(ジーン・ハックマン)
全米批評家協会賞 男優賞(ジーン・ハックマン)
ジーン・ハックマン (ロイヤル・テネンバウム)
アンジェリカ・ヒューストン (エセリン・テネンバウム)
グウィネス・パルトロウ (マーゴット・テネンバウム)
ベン・スティラー (チャス・テネンバウム)
ルーク・ウィルソン (リッチー・テネンバウム)
オーウェン・ウィルソン (エリー・キャッシュ)
ダニー・グローヴァー (ヘンリー・シャーマン)
ビル・マーレイ (ラリー・セント・クレア)
アレック・ボールドウィン (ナレーター)
シーモア・カッセル (ダスティ)
カマー・パラナ (パゴダ)
グラント・ローゼンメイヤー (アリ・テネンバウム)
ジョナ・メイヤーソン (ユージ・テネンバウム)
スティーヴン・リー・シェパード (ダドリー・ハインズバーゲン)
ウェス・アンダーソン (テニス解説者)
テネンバウム家の父親ロイヤルは、かつて天才と称された子どもたちと、その才能の行方に思いを馳せるが、家族を置き去りにして長い間離れていた。久しぶりに家族と再会したロイヤルは、子どもたちや元妻のエセルに対して再び関わりを持とうとするが、過去の失敗と家族の複雑な関係が彼の前に立ちはだかる。個性豊かな家族がそれぞれの悩みや問題を抱えながら、次第に絆を取り戻そうとする様子を、ユーモアと哀愁を交えて描く。物語は、再生と家族愛をテーマにした独特の風味を持つドラマである。
コメント