バーバー
The Man Who Wasn’t There
(アメリカ 2001)
[製作総指揮] ティム・ビヴァン/エリック・フェルナー
[製作] イーサン・コーエン/ジョン・キャメロン/ロバート・グラフ
[監督] ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン
[脚本] ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン
[撮影] ロジャー・ディーキンズ
[音楽] カーター・バーウェル
[ジャンル] コメディ/ドラマ/クライム
[受賞]
英国アカデミー賞 撮影賞
ボストン批評家協会賞 撮影賞
カンヌ映画祭 監督賞
フロリダ批評家協会賞 男優賞(ビリー・ボブ・ソーントン)/撮影賞
ロンドン批評家協会賞 撮影賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 男優賞(ビリー・ボブ・ソーントン)/撮影賞
サンディエゴ批評家協会賞 撮影賞
ビリー・ボブ・ソーントン (エド・クレイン)
フランシス・マクドーマンド (ドリス・クレイン)
マイケル・バダルッコ (フランク)
ジェームズ・ガンドルフィーニ (デヴィッド・‘ビッグ・デイヴ’・ブリュースター)
キャサリン・ボロヴィッツ (アン・ナードリンガー)
ジョン・ポリート (クレイトン・トリヴァー)
スカーレット・ヨハンソン (バーディ・アバンダス)
リチャード・ジェンキンス (ウォルター・アバンダス)
トニー・シャローブ (フレディ・ライデンシュナイダー)
クリストファー・マクドナルド (セールスマン)
1940年代のアメリカ、静かな理髪師エド・クレインは、平凡な日常を送っていたが、ある日、思いがけない事態に巻き込まれる。妻の浮気を知り、金儲けのために脅迫を企てたエドは、次々と予期せぬ出来事に直面し、泥沼に陥っていく。彼の選択は周囲に混乱をもたらし、彼自身も抜け出せない状況に追い込まれる。モノクロ映像で描かれる物語は、サスペンスとフィルム・ノワールの雰囲気が漂う、不条理と孤独をテーマにした犯罪ドラマである。
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