80日間世界一周
Around the World in 80 days
(アメリカ 1956)
[製作] マイケル・トッド/ウィリアム・キャメロン・メンジーズ/ケヴィン・マクローリー
[監督] マイケル・アンダーソン
[原作] ジュールス・ヴァーン
[脚本] ジェームズ・ポー/ジョン・ファロー/S・J・ペレルマン
[撮影] ライオネル・リンドン
[音楽] ヴィクター・ヤング
[ジャンル] アドベンチャー
[受賞]
アカデミー賞 撮影賞/編集賞/作曲賞/作品賞/脚色賞
ゴールデン・グローブ賞 作品賞/男優賞(カンティンフラス)
ナショナル・ボード・オブ・レビュー (作品賞)
NY批評家協会賞 作品賞/脚本賞
デヴィッド・ニーヴン
(フィリアス・フォッグ)
カンティンフラス (パスパートアウト)
ノエル・カワード (ハスケス・バゴット)
ジョン・ギールグッド (フォスター)
トレヴァー・ハワード (デニス・フォレンタン)
シャルル・ボワイエ
(ガシー)
イヴリン・キーズ (浮気女)
ロナルド・コールマン
(鉄道職員)
シャーリー・マクレーン (オーダ王女)
マレーネ・ディートリッヒ
(サロン・ホステス)
ジョン・キャラダイン (プロクター・スタンプ大佐)
フランク・シナトラ (サロン・ピアニスト)
バスター・キートン (車掌)
ジュール・ヴェルヌの小説を原作とした冒険映画である。主人公のフィリアス・フォッグは、1870年代のロンドンに住む英国紳士で、ある日、80日間で世界一周できると豪語し、友人たちと賭けをする。フォッグは忠実な従者パスパルトゥーとともに、列車や船などあらゆる手段を駆使して世界各地を巡りながら、さまざまな困難に立ち向かう。旅の途中で、彼らは多くのユニークな人物や文化に出会い、時間との戦いを繰り広げる。映画は、壮大な冒険と異文化交流の楽しさを描いている。
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